“Landings” (ランディングス)サムリ・ミッコネンソロ・ピアノ・インプロヴィゼーション 富山公演

[日時]2024年4月28日(日)
    開場 19:00 開演 19:30

[料金]全席自由 ¥4,500
    (1ドリンクオーダー必要/当日¥800増)
    *整理番号無

[会場]NEW PORT
    (富山市南田町1丁目6-1/TEL 076-423-5557)

[出演]Samuli Mikkonen(サムリ・ミッコネン)pf

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サムリ・ミッコネン 経歴:
1973年生まれ。有名なドイツの ECM レコード・レーベル・アーティスト。ピアニスト兼作曲家のSamuli は、フィンランド中央の Jyvaskyla(ユヴァスキュラ)で生まれ、3 歳からピアノで即興演奏を始めた。
グランドピアノで自分の「音楽的な声」を開発することに人生のほとんどを捧げてきた。彼のサウンドは、ジャズ、フィンランド民族音楽、その他の民族音楽、そして 20 世紀のクラシック音楽にまで遡ることができる。90 年代半ばに母国フィンランドのジャズ・バンドで初めてステージに立ち、それ以来国内外で活動し、コラボレーションやさまざまなプロジェクトを行っている。
「具体的な音楽的アイデアに関して何の準備もせず、完全に空っぽの心でステージに上がるという考えは、即興音楽家が遭遇する可能性のある最も挑戦的で、潜在的にやりがいのある状況である」と彼は言う。
「同時に、これまで私がやってきたことはすべて、この瞬間に向けて準備をしてきたことだと理解している。音楽という観点だけでなく、さまざまな芸術形式、哲学、その他の知的インスピレーションの源、そして最終的には人生そのものからの影響を蓄積することで内なる宇宙を構築するという観点からも。」
「人生経験を積んだ個人であると同時に、何世紀、何千年にもわたる喜び、苦しみ、時折の夢に満ちた人類の意識的な一員であること、そして自分の全存在エネルギーを今この瞬間に集中することの並置は、常に重要なことだった。それはソロ・インプロヴィゼーションにおいて大きなインスピレーションの源だ。」
「私は人間の境遇を喜ぶと同時に嘆いている。世界で私たちの周りで起こっていることは、分断、暴力、破壊という言葉で私たちに語りかけてくることが多いように思えるが、それでも私たちは、このような時であっても、音楽の瞬間を分かち合い、瞑想するために団結することができ、もう少しどこかにつながる意識を感じられる。」